取り敢えずリワト関連までまとめ終わり。
違和感ある部分は、時間がある時に修正かける予定。

興味ある方は併せてどうぞ考察1考察2



–wish across それは願いの交錯。少女達は戦う。主の願いを乗せて。

西暦20XX年のこと。
秩序が乱れ戦争の絶えぬ彼の地において奇跡が起こる。

あまりにも純白な一人の少女が"平和な世界"への希望を願いにのせた。
その時、"少女の希望"が目の前に具現化されたのだ。
具現化された希望はヒト型と成り、剣を取り、一瞬にして双軍の持つ戦力を穿ち、戦争を終結させた。そしてそれは姿を消す。

人々はその力に脅威し、願いの元となった少女を拘束する。
少女は解析され、科学者たちは願いが持つエネルギーが何なのかを知るために、血眼になって研究した。

––解析に疲弊した少女は叫ぶ。
『私は、ただ、平和を願っただけだったのに…やめて、誰か…助けて…』
助けてという願いは具現化する。人型となった願いを見て、驚嘆と歓声を上げる研究者たちの目の前で、それは異形の槍を手に取る。
『我は願い。白き希望の主よ、今、何を望む。助けとは、どうすることだ。』
少女は一間置いて応える。
『私を、消して』
刹那、異形の剣は少女の胸に突き刺さる。そして、少女は微粒子となって散った。そして人型も消える。

その後、それを待っていたかのように各地で願いの具現化が起こる。

そして科学者たちは人々の持つ願いと、世界の元素を繋ぐ因子"ウィクロス"の存在に行き着く。

ウィクロス因子の力で、世界は願う者の願いが叶うように改変されていく。
ただし、ウィクロス因子は限りあり。
願う者はウィクロス因子を探し求めて知る、人型に具現化させた願い"ルリグ"から奪えばよい。

人々の願いが、形になり、戦いを生む。





その槍は、始めの槍。少女の名を冠す。

“私を、消して” ~始めの少女~

始めの少女の本当の願い。満たされず。

どうせ叶わぬ願いなら、いっそ怨念として残せばいいじゃないか。




みんなどうなったのかだれかおしえて ~タウィル~

ねえしらないこのねがいのもちぬし ~タウィル~

すこしわたしのなかになにかが。~タウィル~

退屈じゃのう。 ~ウムル~

すこしずつ おもいだしてきた ~タウィル~

うぬか、我が力がほしいのは。~ウムル~

もうすこしなの ~タウィル~

さぁて、我が鍵を少しだけ解放しようか。 ~ウムル~

ああ これではなたれるのね ~タウィル~



我ガ名ハ、ウトゥルス。イカナル者トテ、我ガ鎖カラ逃レルコト能ハズ。 ~ウトゥルス~

禍因、泡沫ト也リ、浄化ヲ辿ル ~ウトゥルス~

須臾ノ刻、俟チシ出逢イハ黒白ノ収束。 ~ウトゥルス~

断罪ノ刻、其ノ知ヲ集イ破戒セリ。 ~ウトゥルス~

明滅ノ後、産マルル世界在ランコトヲ。~ウトゥルス~




此処は静かじゃのう。まるで、扉が開くのを待っているかのようじゃ。 ~ウムル~


まだばとるするの ~タウィル~


なんじゃ、まだ戦い足りんかの。この躰ももう持たんて。 ~ウムル~


あなたにあえてよかった ~タウィル~


タウィルよ、今は少し眠るがよい。きっとこの輝きが、新たな道標となろう。 ~ウルトゥム~


ああ きっと あなたもそんなふうに おもいでになる ~タウィル~



ウトゥルスは、最後に一つになることを拒んだ。なぜならタウィルは思い出したから、始めの少女の記憶を。

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何故じゃ! ヌシがなぜ、その槍の記憶を!! ~ウムル~


キンジラレタツヅキ ミセヨウ ~リワト~




まだ やりのこしてる ~タウィル~


ちと眠い……寝かしてはくれまいか。 ~ウムル~


うむる あといちど もういちど ~タウィル~


…おぉ、タウィル。久しぶりじゃのう。 ~ウムル~



ワシは鍵じゃ。開けるためでなく閉じるための。ワシの顕現は、主の良心に拠るものじゃろう。 ~ウムル~


なぜ?…なぜなの?争いが人の願いじゃないの? ~エナ~


リワト、いやエナよ。人は甦る。救いという願いも、まだそこにあるのじゃ。 ~ウムル~





鍵よ、ワシは純白とは縁遠いかの。 ~ウムル




創造(そうぞう)鍵主(かぎぬし) ウムル=フィーラ》

WX03-001:泡沫の願い、叶えようぞ。